『だがしかし』とかいう漫画が話題!! [その他情報]
■だがしかし
週刊少年サンデーで連載中の漫画
『だがしかし』
2巻発売時点で累計25万部を売り上げる
など、かなり話題となっています。
実際に読んで見たので、ざっくりとした
内容を書いていきます。
■ストーリー
主人公は、高校1年生のココノツとか
いう男子。
実家はかなりの田舎(海の近く)で駄菓子
屋を営んでいて、ココノツの父は将来、
ココノツに駄菓子屋を継いでほしいと
考えている。
しかしながら、ココノツにその気は全く
ない。
そんなある日、大手お菓子会社の社長
令嬢である「ほたる」という女の子が
突然、父とココノツがいる駄菓子屋に
現れる。
「ほたる」の目的は、ココノツの父を
お菓子会社に引きこむこと。
しかし、それを断るココノツの父。
結果、ココノツが駄菓子屋を継ぐ気に
させれば父がお菓子会社に行く、という
ことで話がまとまる。
その日から、ココノツ・ホタル・その他
友達が駄菓子を食べたり遊んだりしなが
ら、ココノツになんとか駄菓子屋を継が
せようとする。
■ジャンルは駄菓子コメディ
「駄菓子コメディ」なんていう漫画の
ジャンルはないでしょうから、コメディ
漫画ということになります。
1話ごとに1つの駄菓子(またはけん玉
など昔のおもちゃ)が登場します。
それを、主な登場人物である5人が、
面白おかしく食べたり、説明したり、
遊んだりしています。
うーん、そうですね・・
こち亀とかで、なんか昔のおもちゃを
両津が説明したり遊んだりする回に、
少し似ているかもです。
一部画像はこんな感じ・・・
■キャラクター
主な登場人物は以下のとおり
◆鹿田ココノツ
・物語の主人公。高校1年の男子。
◆枝垂ほたる
・大手お菓子会社の社長令嬢。
年はココノツと同じくらい。
◆鹿田ヨウ
・ココノツの父で、駄菓子屋の店主。
ココノツに駄菓子屋を継いでもらい
たい。
◆遠藤豆(トウ)
・ココノツの友達。実家は喫茶店を
経営。
◆遠藤サヤ
・遠藤トウの妹。ココノツに気がある。
■感想
これだけ人気が出ている理由は、キャラ
クターにありそうな気がします。
特にほたると遠藤サヤ。
ほたるは明らかな残念美人。
サヤはツンデレ。
両方とも、かなり人気が出る雰囲気を
持っています。
現に、ピクシブとかで多数の画像が出
回っており、最近はほたるのコスプレ
イヤーまで出てきました。
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『だがしかし』のアニメ化について検証してみた [その他情報]
『だがしかし』はアニメ化されるのか・・
主人公のココノツに、ヒロインのほた
るが繰り広げる駄菓子コメディ漫画。
2巻発売時点で累計25万部を達成し、
ファンからも「アニメ化してほしい」
「アニメ化は秒読みだ」などといった
声が聞こえてきます。
はたして、「だがしかし」のアニメ化
は現実的なのでしょうか。
■漫画がアニメ化される背景
一概に、「人気がある(よく売れてい
る)!」だけでアニメ化されるわけで
はないようです。
もちろん、「人気がある!」ことは必
須条件なのですが、それだけでは足り
ない、といった方が正しいでしょう。
それ以外の基準では、「既刊本」の巻数が
あるとのこと。
アニメ化の場合、定価410円の単行本 だと7冊以上が目安のようです。
これは、巻数が多いほど、アニメ化し
た際の部数増加が見込めるためです。
また、アニメ化によりDVDやグッズ など二次的な利益の増加につながるか
漫画の登場人物と主演タレントが マッチするかなども基準となってきます。
■アニメ化までの流れ
ケースバイケースで、出版社からテレビ
局に働きかける場合もあれば、その逆も
あるとのことです。
どのみち、出版社・テレビ局・作者な
どの関係者がすべてOKを出さない限
り、アニメ化は実現しません。
なので、上述したように「利益が見込
めるか」という基準が重要になってく
るのですね。
■作者にとってアニメ化のメリット・デメリット
【メリット】
・知名度があがり、原作漫画はもちろ
ん、DVDやグッズなども含めた売り
上げ増加につながる。
・アニメ化された作者というステータ
スが手に入り、作者としての地位が
安定する
(結果として、出版社に声をかけて
もらいやすくなる)
【デメリット】
・アニメの出来不出来=原作の出来
不出来として扱われるため、アニメ
の出来が良すぎる場合も、悪すぎる
場合も作者にとっては微妙
⇒アニメがこけると原作もこける、
アニメが良すぎると心理的に微妙
・アニメ化が作品の寿命を短くする。
⇒アニメが終了すると、その後販売
部数を伸ばすことはかなり困難で
あるため、原作も終了するケース
が多い
・アニメ化後、次回作のハードルが
上がる。
■『だがしかし』アニメ化可能性の結論
当分(数年)はしないと思われます。
(5分アニメとかなら有りうるかもですが)
2巻で25万部売れているところ
から、人気は問題ないでしょうが、
やっぱり既刊本数が足りてないで
しょう。
『だがしかし』は少年サンデーで連
載されていますが、1話あたりが約
8ページほどと、かなり短いです。
そのため、単行本出版は1年に2冊
程度と時間がかかります。
一つの目安の7巻までも、あと2~
3年かかりそうです。
ただ、ある程度既刊本が出た後に、
現在の人気が続いていればアニメ化
の可能性もかなり出てくると思います。
なんたって、ほたるの人気が結構
ヤバいので、グッズとかが売れそう
です。
それに、サヤ師もファンが結構いる
ので、そちらでもグッズの売上が見
込めるはずです。
まぁ、もっとも、それもこれも作者
のコトヤマさんがアニメ化に賛成す
ることが前提ですけどね。
アニメ化のデメリットから、最近は
アニメ化を拒む作者も増えているみ
たいですから。
■感想
個人的には、5分アニメでもよいの
でアニメ化してほしいですけど、ア
ニメではなかなかあのギャグを再現
するのは難しそうと感じてしまいます。
キャラクターのファン向けにほたる
やサヤ師のグッズを売ったり、一本
DVDを出すくらいが良いのでは、と
も思えてきます。
まぁ、当分は原作漫画で楽しみたい
と思います(^_^.)
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